問題二１、次の文章をよんで、質問に答えなさい。答えはそれぞれ①②③④の中から一つ選びなさい。身につける衣服の色は、相手にいろいろな印象を与える（A）、まず、着ている本人の気持ちを表現する場合が少なくありません。某女性閣僚は、決断を下さなければならない重要な場には、赤の服でのぞむというエピソードがあります。赤は、血液や燃え上がる炎など強いエネルギーを連想させ、それだけで強い決意が伝わってきます。カラーコンサルタント（色彩顧問）の高坂美紀氏（B）、赤は気分を高揚させ、指示や命令をくだすには（C）効果抜群なのだそうです。「逆に、本人を無気力にさせ、体調も低下させてしまうのがグレー（灰色）です。グレーは、光の刺激を半減させてしまうので、体が（D）だるくなり、不調を感じるようになります。よくグレーの部屋着を着ている人がいますが、あまりおすすめできません。色は心の栄養素だと考えていただきたいですね。」（高坂氏）目から入る色は、脳に刺激を与える情報源でもあります。それぞれの色の特性や向き不向きは表に示したとおりですが、食事と同様、まんべんなく数多くの色を見つめたほうがよい情報となります。また、自分の好む色の特性はいま自分が求めいているものを、嫌いな色の特性は自分に欠けているものを暗示していることが多いそうです。
（A）に入る言葉はどれですか。
A．とともに
B．にそなえ
C．につれて
D．とおなじ
